こんにちは!たいよう整骨院の高嶋です!
今回はぎっくり腰について説明していこうと思います!
ぎっくり腰とは急に起こった強い腰の痛みの総称の事で病名や診断名などではありません。正式には「急性腰痛症」といいます。
欧米では「魔女の一撃」と呼ばれるほどの衝撃と痛みがあります。
2~3日動けないほどの強い痛みが続き、約1週間くらいである程度の痛みが治まり、約1ヶ月程で完治することが多いです。
物を持ち上げようとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときに起こることが多いですが、たまに朝起きた直後やなにもしていないときでも起こることがあります。
痛みが出る原因は大きく分けて2つあり、1つは腰周辺の関節や軟骨に過度の負荷がかかりすぎて捻挫をしてしまったもの、もう1つは、筋肉や腱に負荷がかかりすぎて損傷してしまったものがあります。
筋肉や腱に損傷があるものに関しては、元々筋肉に疲労が溜まっていて筋肉が硬くなっているところにさらに負荷がかかり痛みが出ることが多いです。
ぎっくり腰を頻繁に繰り返す方は元々の姿勢の悪さや生活習慣の乱れ、また、筋肉の柔軟性の悪さ、運動不足などで筋肉に疲労が溜まりやすく抜けにくい状態になっているかもしれません。
腰の不調や姿勢が気になる方は一度当院にご来院ください。