こんにちは、大村市たいよう整骨院施術スタッフの川口です!!
今日は、スポーツ障害について情報発信していきます!!
当院の患者さんには多くのスポーツをしている学生さんが来院します。主に部活での怪我で来院する方が多いのですが、多くの方が病院でレントゲンを撮って異常がない場合はシップの処方、軟部組織の損傷がある場合は電気治療をされている方が多いように感じます。
当院には病院からの転院でご来院される方が多いのですが、整骨院の治療って何をするのか?知らない方もいらっしゃると思うのでスポーツ障害の治療について書いていきます。
症状や受傷後何日経っているかにもよりますが、急性期の場合の基本はRICE処置になります。RICE処置とは・・・
Rest(安静)-スポーツ活動の停止
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。
Ice(アイシング)-患部の冷却
冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
ただし、受傷後1週間以上経ってる場合や、炎症症状がない場合は温めたり、マッサージで血流をよくしたり、テーピングの処置などを行います。特に練習を休めない学生さんなどには、なるべく練習を休まず治していくようにサポートしております。
安静にしているだけで治る症状もあれば、安静にする時間が長くなればなるほど症状が悪化するものもあるので、スポーツのお怪我がありましたら当院にご相談下さい!!
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