普段の疲れをすっきりさせ、血液浄化!血行促進!
吸い玉とは
お相撲さんやプロレスラーの背中に、丸い痕を付けているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。あれが吸い玉です。吸い玉は数千年の歴史を持つ中国の民間療法の一つと言われています。
吸い玉が効く理由
1.深部に及ぶ吸圧の影響により、深部の鬱血・悪血を皮膚表面に持ってくる為
2.吸圧により欠陥が拡張し、血液の流れる量、血行の障害が取り除かれる為
3.詰まっていた血管を開くことで、血行の障害が取り除かれる為
4.首から腰まで背骨に沿って吸圧を行うことで、背中付近から出る自律神経を刺激し正常化させる為
吸い玉の効果
・血液をきれいにする
・血行をよくする
・ホルモン調節に関与(婦人科疾患・生理不順)
・内臓諸器官を活発にする(消化不良・便秘)
・自律神経を調節する(自律神経の失調・不眠症)
・深部までのマッサージ効果(肩こり・腰痛)

疲れが翌日まで持ち越されてしまうのは、身体の内部にできた老廃物を血液の働きが衰えたために排出できず、溜まった状態になっているからです。それがさらに血液の働きをより一層妨げるという悪循環を生みます。
悪循環を打ち切るには、血液の浄化と血行の促進が有効です。吸い玉療法はまさに血液浄化と血行促進になります。(デトックス・解毒・毒出し)特に肩こり・腰痛が気になる方、血液をきれいにし血行を良くしたい方におすすめです!
吸い玉の痕
吸い玉で吸い上げられた部分に色がつく場合があります。それは血流が悪く、凝り、痛みなどがあると起こる反応です。逆に凝り、痛みがなければ、色はつかないか、ついても薄い色ですぐに消えることが多いです。吸い玉の跡は個人差にもよりますが、約3週間程で消えます。吸い玉を何度か続けていくと、この色は濃い色から薄い色へだんだん変わっていくことが多いです。そして赤い色が消える日数も、最初より短くなってきます。これはドロドロとした悪血がだんだんと浄化されていく証拠でそれに伴い体調が良くなってきたことを実感していただけると思います。

治療法
肩から腰にかけて温感クリームを塗布し、皮膚の温度と血流を上昇させます。吸い玉を皮膚の上に置きポンプにより吸い玉の中の空気を吸引していきます。次に吸い玉の中が陰圧になり皮膚が引っ張られますが、この時に陰圧が強すぎて痛みを感じる場合がありますので、その際は我慢せずお伝え下さい。肩から腰へと順々に置き、この状態で約3分間たったら上から順に吸い玉を外していきます。これを繰り返し行い背中全体を治療・改善していきます。
※ 人により個人差はありますが、施術後の数時間後に肩や腰が軽くなる感じが出てきます。施術回数ですが、肩こり・腰痛や血行不良が気になる方には2週間に1回の施術をおすすめしております!
